小1息子の初めての自由研究は、折り紙の金魚すくい

「動物園を作る!」から始まった夏休み

小学1年生の息子は、とにかく折り紙が大好き。人生初の夏休みの宿題を前に、「なにか作りたい!」とやる気まんまんでした。最初に張りきって宣言したのは、折り紙で動物園。おお、壮大です

ところが作りはじめてしばらくすると、なにやら雲行きがあやしい。どうやら本人の中で色のこだわりが出てきたようで、「この動物、なんか思ってた感じとちがう……」と、だんだん納得のいかない顔に。芸術家は、細部が気になるものなのです。

「じゃあ水族館は?」からの、まさかの展開

そこで「動物園がむずかしかったら、水族館でもいいんじゃない?」と声をかけてみたら、目がキラッ。「金魚も作る!」と即答です。さっそく折り紙の本やネットで、金魚の折り方をあれこれ探しました。

そして、ここでタイムリーな気づきが。折り方の見本を見ながら、ふと「これ、黒で折ったらプンちゃんじゃん!」と。そう、先日の金魚すくいで我が家にやってきた、あの出目金のプンちゃんです。 こうなったらもう、テーマは決まり。折り紙で金魚すくいを作ることになりました。

一人で、ていねいに、一つずつ

ここからの息子は、ちょっと感心するくらい真剣でした。だれにも頼らず、一匹ずつ、ていねいに折っていく。ときどき「見て見て!」と自慢しに来ては、また黙々と作業に戻る。その繰り返しです。

意外と苦戦していたのが、ポイ(金魚をすくう、あの丸いやつ)。金魚より時間がかかっていました。たしかに、あの微妙なまるさを折り紙で出すのは、なかなかの難題です。うんうん唸りながら、6個作成。それでも最後まで自分でやりきりました。

「動物園を作る!」から始まって、色のこだわりで方向転換、そしてプンちゃんのおかげで「金魚すくい」に着地。完成品もさることながら、あれこれ考えて、迷って、自分で決めていく過程が、いちばんの自由研究だったなあと思います。

初めての夏休みの宿題、りっぱにやりきりました。よくがんばったね!

折り紙金魚すくい

折り紙金魚すくい