前回の続き、ドラムを教えるようになってから

最初は数人の生徒さんを西日暮里で教えることからスタートしました。

市販の教則本にはない独自のカリキュラムをつくりました。

生徒さんにピッタリな、エクササイズをすぐに渡したいから。

レッスンではいつも生徒さんがはやくレベルアップ出来るように考えながらやります。

せっかく、来て頂いてるんだもん、近道を教えるのが私の役目。

ドラムは同じ繰り返しや両手足を使うので、集中しないといけない点や変なくせがある時は何回もひつこく言います。

リズムの細かいタイミングや音に関しても、繰り返し言います。

ただ単に、楽譜に書いているとおりのドラムを叩けるかたちになっているというだけじゃなくて、本当のドラムの音をナイスなタイミングで出してほしいです。

私はただ、生徒さんのドラミングを厳しくチェックしたり、エクササイズを提案したり、どうやって叩いたり考えたり練習したりしたら早く上手くなるかを教えているだけで、それをいかに自分の物にするかどうかは生徒さん次第なのでございます。

練習するときはうるさい私が背後霊としていつも肩の横のほうにいるイメージがいいかもしれません。(笑)