昔、ロサンゼルスでギターの先生だった虎岩さんのFacebookコメントを読んで、私も教えるということについて書いてみようと思いました。
まず、教えるようになったきっかけは、スウェーデンのヨーテボリにあるTRUMMERIETドラム&パーカッション専門学校で非常勤講師として行ったのがきっかけでした。(まだその学校があるのかどうか分からないけど・・・)
週の曜日ごとに先生が決まっていて、その先生がツアーでいなかったり風邪とか体調が悪かったりすると私がかり出されるというしくみでした。
最初は、私なんかに教える事ができるのだろうかとすごく不安だったけど、いざはじめてみるとどうにかなるものでした。
基本的に1時間の個人レッスンで小さな子から大人まで(みんなスウェーデン人)
そのうち、嬉しい事に生徒さんから私がいつ来るのかと問い合わせがくるようになってもっと教える事になりました。
その頃、同時に寿司屋さんでもアルバイトをしていました。寿司を両手で握るという荒技をあみだしました!
オリジナルのバンドもやってましたよ。ツアーとか野外フェスとかに出ていました。
ハードロックの仕事用のバンドでは、いろいろな町のクラブにも演奏しに行っていました。
そのうち、日本に移住することになってその学校もバンドもやめることにしました。
日本に帰ってきて、しばらくはある音楽学校に所属の講師としていたのですが、そのうち自分でやりたいなと思って”ムールドラムス”を開きました。
続く~