このブログではじめての悲しい花粉症の話をかいてしまった

やってきましたね。
またまた。
花粉症の季節が。

私のブログ至上、はじめて悲しい思い出を語ります。

大人になってからなる人も多いと思いますが、私は物心ついたときにはもうひどい花粉症でした。

血液検査とかしても、測定値不可能な結果がでるくらいひどいのです。

昔はまだそんなに周りにもいなかったので知識もないし我慢するしか方法はなかったのでした。

春の遠足はつらいものでした。
行きのバスでもう目と鼻はじゅくじゅく。小学校1年生か2年生の時だったかな、近くの遊園地(吉野川遊園地)に遠足で行きました。

みんなに乗り物券が1人約10枚くらい配られて、2時間くらいフリータイム。
それぞれ乗りたい乗り物に自由にいけるのでした。

でも、私の目はかゆみがすごく、涙も出て、その上鼻水もくしゃみも止まらない。
みんなが楽しそうにいろんな場所に散っていく声が聞こえました。

そんな時に突風がふきました。

片手にもっていたチケットがすべて飛んでいきました。
でも目をこすっていたのでどこに飛んで行ったかわかりませんでした。

全部なくしてしまってとても悲しくなって泣いてしまいました。

でも先生が少し分けてくれて、小さい子供向けのゆっくり走る乗り物に一回だけ乗ることができました。

うぉーー!

にっくき花粉症!
死ぬまでに春を満喫するべく、なおしたい!

科学よ!進歩してくれー!と猛烈に思うのでした。